心がざらついて、

夕べは言わなかったのに、結局、口にしてしまった。

今日は久しぶりに3姉妹、母のところで会うことになっていたので、
昨夜、その打合せに、潮風さんと電話でおしゃべりをした。

その中で、潮風さんの言った一言に心がざらついて、
そのまま、聞き流すことができなかった。

いったんは、何をくだらん事にこだわっているのだと、自分を叱った。
一晩寝れば、おそらく忘れているだろうと思った。

なのに、潮風さんと会って、ついに本人に向かって言ったのだ。
「昨夜の電話の一言で、こだわっていることがあるんよ!」

「なに?そんな変なこと、言ったかなー?」

そうなんだ!本人は何の意図も無く悪気も無く言ったことなのだから、
気にする方が愚かなのだ。

でも、ここまで口にしたら言うほか無い。
「『毎日、お母さんを見ていると、分からんかも知れんけど、
偶にしか見ん者はよう分かるんよ、お母さんが弱っとんのが。』言うたろう。
毎日見とるから、お母さんが日に日に衰えて行くのが分かるんじゃが!
分かるから、毎日通うとるんじゃが!」

母の傍で、言い合って、
「姉妹喧嘩しようるわ!」と母に話すと、母は、おかしそうにクスクス笑った。

尋ねると、母は、黒潮さんと潮風さんの名前を答えた。
「それじゃー、私は誰?」と聞くと、笑うばかりで答えは無かった。

「心配をかけた度合いが違うからだ」と、黒潮さんに慰められる形になったが、
やはり、心がざらつく。

母の元へ「行かネバならぬ」と思う心の奥底に、
どうして私が行かねばならないのかと、私は、その理由を探している。
一つ、近くに住んでいる。
一つ、私の子どもが面倒を見てもらった。
一つ、面倒見なければならない舅姑が居ない、などなど。

つまりは、母の元へ通わねばならないことを、
負担に思い、面倒がっている私がいるということ。
その思いが、母に分かっているのかも知れない。

だから、娘ではなく、
指導者であったり、主任さんであったり、部落長さんであったりするのかもしれない。

ともあれ、姉妹3人、元気に逢瀬を楽しんだ
母はよく笑った








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