ふくら雀の幸せ探し

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help リーダーに追加 RSS 王家の紋章53

<<   作成日時 : 2008/07/01 23:57   >>

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現代と古代エジプトを舞台とする 3000年の時を経た恋と歴史ロマンの物語。
もう何年読んできただろう。

現代人の英知と可憐な容姿を兼ね備えたキャロル。
読み始めたときは20世紀を生きる人としての英知を備えた娘とあったわけだが、
現在、21世紀の娘になってしまったもの。

ナイルの水底深く沈んでは現代に戻ったと思うと、
またエジプトにタイムスリップする。
若き王、メンフィスとの愛に生き、エジプトの地に生きる決意をするものの、
物語は簡単には終らない。


もう飽きるほど同じパターンの繰り返しを読んでいるような気もする。
コミックを買い続けている娘は、
「もういいわ。最終巻だけ読んだらええと思う」といい始めた。
それでも、私は熱心に読み続けている。

メンフィスを慕うが故にキャロルを憎むアイシス、
キャロルを我が物にとねらう諸国の王族などがいて、
なぜか、キャロルは静かにメンフィスのもとで暮らすことができない。

幾度と無く危機に直面しながらも、逃れえて
今までお話が続いてきたわけだが、
少し、読者にあらが見え出した。
それでも、毎回読んでしまうのはなぜ?

カッコよい殿方が大勢登場するからか。
キャロルをねらう諸国の王子たちの中にもいるし、
もちろん、メンフィスは言うまでもない。
仕える主君に対して、どこまでも忠実な部下もけっこう魅力的だ。


キャロルはまた、この巻でもメンフィスに会えなかった。
キャロルの可愛がっている小さな小さな子ギツネは
燃え盛る火の海から助け出されるのに…

ヒッタイト帝国のイズミル王子の運命やいかに…。
54巻をまた、読まなくちゃ。

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