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help リーダーに追加 RSS 漢詩一遍 「時に憩う 良寛」

<<   作成日時 : 2008/02/20 07:37   >>

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ぼつぼつコンクールが話題になる時期になった。

私たちの属する流派のコンクールが5月に催される。
昨日の教室で、お師匠さんからお言葉があった。
一編の詩を自分の物として詠えるようになるには、
千回は吟じないとダメ。、
今から歌を決めて詠うとしたら、1日1回では足りないよ、
1日10回は詠わないと。

毎回コンクールの度に思う。
ドキドキがなくなるほどに、自信を持って詠えるように、
練習をしておけばよいのだと。
でも、何回コンクールに出ても、ドキドキはやまない。
出るたびに反省しても、継続的に練習するのは難しい。
かなりの意志の強さが必要である。
持って生まれた美しい声とかセンスとか
どうにもならない部分も確かにある。しかし、
継続的に志をもって努力することが大切なのだとも思う。

今年こそ、今年こそ納得できるまで練習しようと思う。
今日もまた、先生のお話を伺いながら、
思った。思いながら、帰った。
でも、帰ったら、吟どころではない。
何かしら、だらだらとやることがでてくる。
今さらながらであるが、時間割でも作ろうかしら。


画像

 2月の練習吟   


 時に憩う   <良寛>        ときにいこう  <りょうかん>

薪を擔うて 翠岑を下る     たきぎをにのうて すいしんをくだる
翠岑 路は平らかならず    すいしん みちはたいらかならず
時に憩う 長松の下       ときにいこう ちょうしょうのもと
靜かに聞く 春禽の聲      しずかにきく しゅんきんのこえ


 薪を背負うて春の山路を下ってくる。
   美しいみどりの峰であるが、狭い路は平坦ではない。
   青空にそびえたつ松の下にたどりつき休んでいると、
   どこからともなく禽(とり)の声が聞こえ疲れをなごませてくれる。
   耳を澄ますとあたりの靜けさがひときわ深く感ぜられるのである。



良寛 1758−1831
  江戸時代末期の僧侶。  
  出家して良寛また大愚(たいぐ)と号した。
  備中(岡山県)玉島の地で修行に励んだ時期もある。
  俳句、短歌に一家をなし書もまた当代第一と称せられた。


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コメント(2件)

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漢詩にしても短歌・俳句にしてもそれぞれのスタイルや決まり事があって情景を伝え、感情や気持を挿入できるのですね。
書きたい・作りたいものがぴたっと自分の意に沿う形で出来るように精進します。
ふくら雀さん、頑張りましょう。
瀬戸黒潮
2008/02/20 14:10
もちろん、頑張るつもりでおりますが、続けるということは、なかなかエネルギーの要ることですね。
今日は車の中でCDを聞きながら、数回詠ってみました。姿勢を正して、発声練習からとなると、なかなか取り組めません。
一昨年はコンクール間際に風邪を引き、やめとけばいいのに、切羽詰ってくると不安で練習したくなるので、詠ったのですね。全然声が出なくなりました。こんなことにならないように、まずは体調管理に気をつけようと思います。
ふくら雀
2008/02/20 20:01

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